湯布院のお隣「別府」でみつけた楽しいスポット「おおいた温泉座」


湯布院から一山超えたところにある「別府」まで足を延ばしてみました。

湯布院から別府までは、車だと50分くらい、高速道路だと湯布院ICから別府ICまでは1区間で30分くらい。 ドライブにはちょっと物足りないくらい「別府」は近い距離です。

“一度は行ってみたい温泉”でいつも上位を争う湯布院と別府、おそらく「どっちに行こうか」と迷っている方も多いのではないでしょうか?
どちらかというと湯布院は女子旅向き、別府はファミリー向き、といった印象があるみたいですが、誰か決めたかそんな線引き(笑)地元民からしてみればそんな分け隔ては全くなく、もし私がガイドするなら「せっかく大分に来たのなら別府も行かなきゃ損」と別府まで連れまわします。 (特に温泉が好きな人は「別府」は外しちゃいけない!)

実は、湯布院が別府に絶対叶わない点があります。 それは「温泉」です。

別府はとにかく温泉だらけ。
街中湯けむりモクモクで、湯布院とはまったく違った温泉情緒や風情があります。

 

温泉の種類が日本で1番豊富で、昔からここぞとばかりに湯治客が集まってきていた歴史ある街です。 聞くだけでそそられる海地獄とか血の池地獄とか、「地獄めぐり」の観光地には、いつも人がわんさかいます。

温泉にちなんだ食文化や風習、歴史なんかは、かなり古くから受け継がれていると聞きます。

隣町なんで、私も湯道具片手に「ちょっと行ってみるか」とハンドルを握る事が多く、今回もなんの気なしに別府方面に向かいました。



湯布院から別府へ向かう「やまなみハイウェイ」には、道中「狭霧台(さぎりだい)」という展望台があって、湯布院の街並みを一望できるビュースポットになっています。 これがまた「里」ってかんじで、なんとも言えない眺望の良さ!ゼヒゼヒ車から降りて見て欲しい!

トイレとこじんまりとした売店もあります

車を走らせること50分ほど、別府の「明礬(ミョウバン)」付近に出ます。

私のお決まりコースは、まず「明礬の里」で神聖なる明礬の湯につかり(手だけ笑)、生々しい温泉の香りを堪能です。 「卵が腐ったような」とよく言われるあの温泉の独特の香り、「あ〜温泉きたな〜」って気になって私は好きです。
↓明礬の里。湯の華小屋や家族風呂がある。すごく雰囲気がある場所です。

そして明礬のご当地自慢の「明礬のプリン」を土産に買い、別府駅方面へ下るというのが私のお約束コース。

こうして書いてみると、私は「手湯」が好きなのか?別府駅でも「手湯」は忘れません(笑)

駅前通りを国道10号線まで(海の方へ)行く途中には、老舗の温泉銭湯などがあり、とにかく別府は 温泉! ONSEN! おんせん! です。

そうそう、別府の一般住宅のお風呂は、なんと「温泉」らしいです。なんて贅沢な!自宅の風呂が天然温泉の源泉かけ流しですよ!どうなんですかこれ。
けどこれ、別府の人はいたって「普通」なんだそうです。


国道10号線に出ると、もう目の前は別府湾です。右に行くと大分市へ、左に行くと城下町の杵築市や大分空港方面で、ラウンドマークの別府タワーがこの通り、目に飛び込んできます。

国道10号線は別府湾の海岸沿いにあって、天気の良い日には四国まで見えるんです。それを見たくて別府タワーに向かって歩くと、!!!別府タワーの1Fに気になる看板を発見!

「大分の地酒・焼酎が飲めるお店 利き酒 立飲み」とあります。
私、思いっきりそそられます。
おおいた温泉座」とあります。 「ここは何屋なんだ?」と首をかしげながらも、躊躇なく入ってみます。

いや〜びっくりしました。目に飛び込んできたのは、なんと足湯!? 
そして 【日本酒、一升瓶ズラリ】 私の視線はこれに釘付け。目を細めながら銘柄をみると、滅多に手に入らない森伊蔵もあるじゃありませんか!!ww

迷うことなく、さっそく利き酒「日本酒プレミアムセット(900円)」を注文です。

木造りのテーブルや酒台、ポップもおしゃれですね〜。モッキリとまではいきませんが、なみなみとついでくれました。 いや〜、まさかタワーの根っこでこんな良い酒が飲めるとは思いませんでした。 い〜じゃないですか〜日本酒好きにはたまりません!
昼間っからこんな銘酒に囲まれて、ダメな人間になってしまいます(笑)

そして! そしてそして!!
女性にも大人気!利き酒人気No1の梅酒セット!(600円)
も頂きました。梅の産地大山の大人気梅酒シリーズが飲み比べできます。


一方、連れはというと「食べる」専門で
「温泉バーガー」「温泉たまご」「温泉スムージー」なるものを、
なんと足湯(無料)しながら食ってる!!

【足湯しながらバーガー】・・・ なんて優雅なんだ(笑)
ちなみにこの「温泉バーガー」、私もつまみましたが、これすごくいーもんです。

店員さんによると、鳥肉や野菜を地獄蒸し(温泉の蒸気で蒸す)してあって、とてもジューシーでした。温泉バーガーと温泉たまご、お土産に2個ゲットです。

かなりボリューミーなのに、温泉バーガー500円、温泉スムージー「ザクロミルク」450円、温泉たまご1ケ100円。 安くていいじゃないですか〜^^・・・。

いやー、久しぶりに別府へきて、い〜スポットをみつけました。
昼間っから酒を、しかもこんな銘酒を足湯しながら飲めるなんて、「これぞ旅!!」という気分が味わえました!大満足です。

聞くところによるとこちらのお店、地元テレビでも何回か紹介されているとのこと。 男性も女性も楽しめますし、場所はわかりやすいしお土産も買えるし、湯布院から別府へ足を延ばした際は寄ってみる価値アリです!

ちなみに私的オススメコースは、レンタカーであれば、湯布院から一般道で峠の景色を楽しみながら別府へ向かうのがオススメです。

(1) 明礬の特長的な湯につかる(入ってみる価値アリ!)
(2) 明礬の岡本プリンを食べる(地獄蒸しのプリン(ウマー))
(3) 地獄めぐり
(4) 別府駅周辺(別府タワー「温泉座」で利き酒・足湯(足の疲れ解消)・温泉バーガーで小腹を満たし)
(5) 帰路へ
だいたい5時間あれば楽しめます。山間の景色が見応えあるんで、個人的にはレンタカー移動が一押しです!



飛行機で帰られる方へのオススメは、別府まではバスが出ています。
湯布院→別府のバス 「亀の井バス」36別府湯布院線
(1) 地獄めぐり(「海地獄前」下車)
  地獄から別府駅までは「亀の井バス」2竹の内経由鉄輪線
(2) 別府駅周辺から別府タワー(温泉座でおみやげ・利き酒) へ
別府最後のスポットを温泉座にするのが便利です。大分空港行きのバス停が、別府タワー近くにありますので、飲んで、食べて、最後のお土産買ってバスへで完璧です。


スポット情報
■明礬湯の里 アクセスマップ 
■明礬 岡本屋のプリン フェイスブック
■地獄めぐり 交通アクセス
■別府タワー おおいた温泉座 フェイスブック